「行きたい」と思ったら、まずは知りたい「小笠原の行き方」

 

小笠原への行き方はひとつ。
行くと決めてさえしまえば、旅をするのは実にカンタン。

 

STEP1:「おがさわら丸」のスケジュールを確認。

小笠原に行くには「おがさわら丸」に乗るしかない。他の手段を検討する必要性はほぼない。まずは、小笠原海運のホームページの時刻表にアクセス。月によって航海日は異なり、一週間に1便しかない場合も多いので要注意。

※最低でも5日間(1航海)は必要。母島にも行くなら10日(2航海)が理想。
※台風の時期は小笠原への到着が遅れる場合もあるが、東京への到着が遅れることは少ないもよう。

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STEP2:船代は約5万円。宿代は1泊3000円〜。

1航海であれば、迷わず小笠原海運の「おがまるパック」を確認。小笠原にあるほとんどの宿が載っているので、予算にあわせて宿を選ぼう。船代と宿代がセットで割引になります。あとは電話(03-3451-5171)するだけ。2航海の場合は「おがまるパック」は適用されないため、宿に直接電話して予約をしよう。

※船は、個室の1等(往復10万円)と雑魚寝の2等(往復5万円)があるが、値段は時期によって若干の変動がある。
※船が満席になる心配は少ないが、宿が満室になるのは早い。2ヶ月前に動けば安心。

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STEP3:電話予約して代金を振り込めば完了。

予約すると振込先が書かれた手紙が送られてくるので入金しよう。あとは当日、時間に遅れないよう「竹芝客船ターミナル」に行くだけ。

※旅行代理店を通してもメリットは少ないので、小笠原海運を信じよう。
※2等の場合、雑魚寝だがスペースは割り当てられる。当日の並び順で決まるので、仲間と行く場合は、乗り込む前に待ち合わせよう。

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たったこれだけ。小笠原旅行は、航空会社を比較したり、より安くする方法を探さなくて良いという点で、旅行者にやさしいですよね。