ガイドブックに書いてない小笠原!「カエルトラップ」にご注意を!

 

島をバイクやクルマで移動する人が多いはずですが、
その中でも注意したいのがコイツ。

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大きさにして10cmぐらい。
このヒキガエルは外来種。島の固有種を食い荒らして…
いるかは知らないが、夜になると道路にひょっこりと、しかも大量に現れる。

 

しかも、たいてい仁王立ち。クルマが来ても逃げようともしない。
と思ったら、よりによって避けた方向に特攻してくるやつもいる。

 

またカエルか!?
と思ったら枯れ葉のときもあるからタチが悪い。

 

避けていたら切りが無いし、逆に危ない。
むしろ5匹ぐらい踏んづけたら「1UP」しそうなぐらいだ。

 

案の定、翌朝にはペチャンコになったカエルが大量発生。
昼になるころは、カラカラに干からびているのである。
しかも!

母島へ行くと「ボーナスステージ」に突入!
さらなるカエルたちが君の挑戦を待っている!
(父島よりカエルの数が段違いに多い!)

 

「これじゃヒキガエルではなく、ヒカレガエルだ。」
とっておきのギャグを思いついたが使う場所がない。

 

(ライター:志賀章人)