母島最終日、生憎の悪天候もクラブノアさんのネイチャーツアーに参加
ハシナガイルカに遭遇するも眠っている様子
半球睡眠といってイルカは睡眠をとる際に左右の脳を交互に眠らせることが出来ます
右目を閉じている時には左脳が、左目を閉じている時には右脳を休ませているのです
開いている片目で周囲を警戒し、緊急時にすぐに行動できるように……
親イルカは子供が小さい頃は子供に向いている目を常に開けていて、文字通り片時も目を離さず見守っています
お次に平島へ
ここ平島は母島列島一のウミガメの産卵地、一夏だけで300もの産卵数を誇るそう
小笠原の小学生たちの自由研究でもよく取り上げられているとのこと
最後に向島へ
岩礁付近に生息している大量の伊勢海老を見るか、魚を見るかの二択
今回は魚コースを選択し、ここでもシュノーケル
そして母島とのお別れ
もう一泊母島に滞在するがっち、すーじーに見送られながらち三日ぶりの父島へ再上陸
宿泊先が見つからず困っているとハートロックヴィレッジのデラックスルームを使ってくれて良いとありがたいお話をいただく
最初から最後までお世話になりっぱなしのハートロックカフェ、ヴィレッジには感謝してもしきれない
ハートロックカフェ http://take-na.com/cafe/index.html
ハートロックヴィレッジ http://take-na.com/village/
サメなんこつ入りつくねバーガー
サメバーガー
その後はお世話になった小笠原ユースホステルにて記念撮影へ
前浜で「小笠原も明日で最後かー…」と物思いにふけていると、数日ぶりに雲の合間から日が照らし始める
そう、たもつにとって小笠原初めての晴れ空
日没に近づくにつれ赤く染まる山々に虹、珊瑚の砂浜に「オガシェアラ」なんて大学生みたいなことやってみる
仕事終わりのゆきちゃんと盃を交わしながら情報収集したり、満天の星空を眺めたり、ウミガメの産卵に立ち会ったり、80歳きぬ婆さんと談笑したり、小笠原アイドルの原石えみちゃんと遊んだり、数えきれないほどの思い出の詰まったこの前浜
最後の晩餐は数日前に前浜で飲んでいたときに知り合ったやだちゃんが働いているオガシェアラ絶賛の茶里亭へ
土鍋サイズの伊勢海老丼（13,000円）、これめちゃくちゃ美味い
最後にオガシェアラメンバー with ゆきちゃん、もっち、やだちゃんで記念撮影
ゆきちゃん、もっちー、あやのちゃん、やだちゃん出会ってくれてありがとう
ライター 杉山（けんけん）